財産の相続内容は決めないこと、残された家族にすべて任せること。このことは、よくありがちな相続ケースですが、相続トラブルの原因のほとんどは、この「決めないこと」が原因で発生してしまうものです。
残されたご家族も、故人の意思だということがわかれば、素直にしたがえるものです。ご自身のためにも、残された大切なご家族のためにも、遺言書を作って財産の相続方法をしっかりと決めることをおすすめいたします。
遺言書の作成は、すぐに簡単にできるものではありません。終活の時間をつかってじっくりと考え、納得の行く遺言書に仕上げたいものです。遺言書ついては、こちらのページに詳しく解説してありますので、参考にしてみてください。→https://souzoku.korenikimari.com/will/